2011年11月6日日曜日

【福岡県】北九州市門司区(未確認物件)

※実際に確認できてない、もしくは写真が撮れていない場所

■鎮西橋
福岡県北九州市門司区港町3

■海峡ドラマシップ
平成15(2003)年
福岡県北九州市門司区西海岸1-3-3

環境デザイン研究所+大崎・総合設備・トーホー設備・森川設計共同体/大林・九鉄・石山・特定建設企業体。S/SRC/RC地上5階、敷地面積約1万3400㎡、延床面積9898㎡、事業費約100億円。門司港一帯が埋め立てられる前の時代にあった橋。当時、鎮西橋から甲宗八幡神社下にかけて、門司市民会館前の広い道路は堀川という運河だった。

■門司港アート村(旧庄司小学校)
福岡県北九州市門司区庄司町19-1

■カボチャドキヤ国立美術館(旧菱和荘)
昭和7(1932)年
福岡県北九州市門司区谷町2-6-32

三井物産の社員寮として建てられた菱和荘は木造2階建てで、アルプスの山荘を思わせる急こう配の大きなスレート屋根が特徴の建物。昭和33(1958)年に三菱倉庫が取得し、社員の福利厚生施設「菱和荘」として、平成11(1999)年まで使用されていた。

■岡崎旅館
昭和7(1932)年
福岡県北九州市門司区老松町11-7

昭和7年に、先代岡崎籘一が「岡崎旅館」を創業。門司港の高台に位置し、四季折々の庭園が楽しめる。俳人の高浜虚子もひいきにしていたということで先代夫婦に、「老て尚ほ 雛の夫婦と 申すべき」という句を贈っている。旅館は完全予約制で一般宿泊の他に会員200名を有す料理の集いを当旅館が主催で行っている。

■錦街公民館(旧双葉券番)
福岡県北九州市門司区本町3-15
093-321-2947

錦町には戦後流行った新町遊郭、いわゆる赤線跡があり、モザイクタイルのカフェー調の建物、町家風の建物、木造3階建ての重厚な和風建築の建物などを見ることができる。当時の花街の豪華な風情が想像でき、また錦町の周辺には置屋も数多くあったそうで、現在の錦町公民館は芸者の取り次ぎや送迎・玉代の精算をした検番跡として有名。芸妓たちはここで日々稽古をし芸を磨いていた。

■大分銀行門司支店(旧二十三銀行門司支店)※解体
大正11(1922)年
設計:旧佐伯建設(佐伯建築事務所)/施工:清水組

※2006年解体

■明治屋門司営業所(旧明治屋門司支店)※解体
明治42(1909)年
福岡県北九州市門司区港町3-29
曽禰達蔵/清水組
煉瓦造2階建て
※2005年解体


■日本製粉門司工場工場棟
明治43(1910)年
福岡県北九州市門司区大里本町
煉瓦造6階建

■和幸運輸株式会社事務所(門司税関大里仮置場詰所)
明治43(1910)年
福岡県北九州市門司区大里本町
煉瓦造平屋建

■内山医院
大正期
福岡県北九州市門司区葛葉2
木造2階建

■オレンジ薬局(旧門司信用金庫葛葉支店)
昭和初期
福岡県北九州市門司区葛葉2-3-8
093-332-2250

■ニッカウヰスキー(株)門司工場(旧協和醗酵門司工場)
大正14(1925)年
福岡県北九州市門司区大里本町2-1

■小森江浄水場
明治44(1911)年
福岡県北九州市門司区羽山2
煉瓦造モルタル建屋

■旧小森江貯水池取水塔
明治44(1911)年
福岡県北九州市門司区大字小森江
煉瓦造取水塔

■太平洋セメント門司工場(旧浅野セメント→旧日本セメント)※解体
大正7(1918)年
福岡県北九州市門司区風師1
煉瓦造2階建
※2008年解体