2012年8月11日土曜日

【東京都】千代田区(未確認物件)①

※実際に確認できてない、もしくは写真が撮れていない場所

◆竹橋
大正15(1926)年
東京都千代田区一ツ橋
平成5年に改修されているが、デザインは大正15年の橋を踏襲

◆東京都道首都高速5号線
昭和42(1967)年
東京都千代田区一ツ橋1~西神田3

◆パレスサイドビルディング
昭和41(1966)年
東京都千代田区一ツ橋1-1-1
地上9階地下6階

◆住友商事竹橋ビル
昭和45(1970)年
東京都千代田区一ツ橋1-2-2
地上16階地下4階

◆共立講堂
昭和 9(1934)年
昭和32(1957)年 改修
東京都千代田区一ツ橋2

◆女子学院中学校・高等学校校舎※解体
東京都千代田区一番町22
ヴォーリズ
1992年建替え解体


◆日本水準原点標庫
明治24(1891)年
東京都千代田区永田町1-1
佐立七次郎/石造
都指定文化財・国会前庭洋式園内

◆国立国会図書館(東京本館)
昭和36(1961)年
東京都千代田区永田町1-10-1

◆自由民主会館
昭和41(1966)年
東京都千代田区永田町1-11-23

◆国会議事堂
昭和11(1936)年
東京都千代田区永田町1-7-1
石造

◆永田町TBRビル
昭和40(1965)年
東京都千代田区永田町2-10-2
解体の話が出ている

◆旧東京ヒルトンホテル(キャピトル東急ホテル)※解体
昭和38(1963)年
東京都千代田区永田町2-10-3
ビートルズが泊まったことでも有名なホテル。2007年に解体。高層ビルへ建て替えへ


◆山王ホテル※解体
東京都千代田区永田町2-11-1
1983年に米軍より返還。解体後に建設された山王パークタワーは、ホテルとして計画されたがオフィスビルに


◆旧東京都千代田区立永田町小学校
昭和12(1937)年
東京都千代田区永田町2-19-1
統廃合で廃校になったが、臨時校舎として使われることもある

◆総理大臣公邸
昭和4(1929)年
東京都千代田区永田町2-3-1
2003年に元あった場所から50mほど移動した

◆議員会館焼却場※解体
東京都千代田区永田町2-8
議員会館改築に伴い、2007~2008年解体


◆神田女学園※解体
昭和10(1935)年
東京都千代田区猿楽町2-3
建て替えによる解体。新校舎はデザインを踏襲しているらしい


◆東京都千代田区猿楽町町会詰所
東京都千代田区猿楽町2-3-5
神田女学園の角。東京都千代田区景観まちづくり重要物件。ドラマでも登場する物件

◆明治大学付属高校・中学の塀
東京都千代田区猿楽町2-4-1

◆霞ヶ関ビルディング
1968(昭和43)年
東京都千代田区霞が関 3-2-5・6
三井不動産・山下寿廊設計事務所
SRC地上36階・地下3階
海上ビルの超高層ビル化問題のおかげで、日本最初の超高層ビルとなった建物。それまでの建築物百尺(約31m)年制限を完全に終わらせた(但し、これ以前にも6~70m程度のビルはある)

◆東京都道首都高速3号線
昭和42(1967)年
東京都千代田区霞が関2~港区六本木3

◆外務省本館中央・南庁舎
昭和45(1970)年
東京都千代田区霞が関2-2-1
小坂秀雄

◆外務省本館北庁舎
昭和35(1960)年
東京都千代田区霞が関2-2-1
小坂秀雄

◆刑務協会(日本弁護士連合会)
東京都千代田区霞ヶ関1-1
三菱地所部

◆第一東京弁護士会
東京都千代田区霞ヶ関1-1
桜井小太郎

◆第二東京弁護士会
東京都千代田区霞ヶ関1-1

◆東京弁護士会
昭和7(1932)年
東京都千代田区霞ヶ関1-1
森山松之助

◆桜田門巡査派出所
昭和9(1934)年
東京都千代田区霞ヶ関1-11

◆旧司法省庁舎(赤煉瓦棟・法務省中央合同庁舎第6号館)
明治28(1895)年
平成 8(1996)年 改修
東京都千代田区霞ヶ関1-1-1
ヘルマン・エンデ、ウイルヘルム・ペックマン・河合浩蔵
煉瓦造
重要文化財

◆法曹会館
昭和11(1936)年
東京都千代田区霞ヶ関1-1-1
藤村朗/RC4階

◆中央合同庁舎1号館(農林水産省庁舎ほか)
昭和29(1954)年
東京都千代田区霞ヶ関1-2-1
戦前の省庁庁舎建築を受け継いだデザイン

◆同潤会虎ノ門アパートメント※解体
昭和4(1929)年
東京都千代田区霞ヶ関1-4-3
2000年頃解体


◆旧内務省庁舎(人事院ビル・自治省・合同庁舎2号館)※解体
昭和8(1933)年
東京都千代田区霞ヶ関2-1
平成12年解体


◆旧大蔵省庁舎(財務省)
昭和18(1943)年 暫定
昭和38(1963)年 完成
東京都千代田区霞ヶ関3-1-1
RC5階
昭和9(1934)年に着工。しかし戦争や、米軍接収などで完成までに約30年もかかった。2016年までに解体高層化の予定がある

◆会計検査院庁舎※解体
昭和10(1935)年
東京都千代田区霞ヶ関3-2
大蔵省営繕管財局
RC5階
文部省と並んでいたが霞ヶ関R-7計画により解体


◆旧文部省庁舎(文部科学省・文化庁)※解体一部保存
昭和8(1933)年
東京都千代田区霞ヶ関3-2
大蔵省営繕管財局/SRC6階
前面部分のみ保存


◆大東ビル※解体
昭和47(1972)年
東京都千代田区霞ヶ関3-7
解体


◆UBEビル※解体
昭和38(1963)年
東京都千代田区霞ヶ関3-7-2
隣接する大東ビル(1972年)とともに解体


◆JR秋葉原駅
昭和7(1932)年
東京都千代田区外神田1
解体・改築される予定

◆アキハバラデパート
昭和26(1951)年
東京都千代田区外神田1
初期の駅ビル(いわゆる「民衆駅」のひとつ)。駅の改築に伴い解体される予定

◆御成街道架道橋
昭和7(1932)年
東京都千代田区外神田1
鉄道省

◆東京地下鉄道萬世橋駅(銀座線)
昭和6(1931)年
東京都千代田区外神田1
石丸電気生活家電館のそばに入り口がある。地下鉄からは確認しにくいが、神田から出て右カーブ、アーチトンネル(神田川)を過ぎ、上下線の間の壁のないあたりの、列柱の向こう側あたりが駅のあった場所

◆電波会館
東京都千代田区外神田1-14-3

◆松住町架道橋
昭和7(1932)年
東京都千代田区外神田2
鉄道省
中央総武各駅停車線、交差点の上にあるため、橋脚を作ることが出来なかった。そのため日本最初のタイドアーチ式鉄道橋となった

◆石丸ビル
東京都千代田区外神田2

◆神田明神
昭和9(1934)年
東京都千代田区外神田2-16
大江新太郎・佐藤功一
SRC1階

◆第一電波ビル
昭和38(1963)年
東京都千代田区外神田2-4-4

◆パレスホテル※解体
昭和36(1961)年
東京都千代田区丸の内1-1
解体


◆旧有楽町そごう(読売会館・ビックカメラ)※解体
昭和32(1957)年
東京都千代田区丸の内1-11
村野・森建築事務所
解体


◆東京海上日動ビル※解体
昭和49(1974)年
東京都千代田区丸の内1-2-1
前川國男
皇居そばにあった海上ビルを解体し建設された高層ビル。実は、霞ヶ関ビルに先立つ昭和41年、東京海上がビルの建て替えを申請した際に30階建て、高さ127mの高層ビル案を提出したところ、賛否両論の大論争を引き起こした。皇居そばだったことが最大の要因で、国や都まで巻き込んだ結果、25階建て99mの妥協案となり、以来、皇居周辺は高さ100m前後のビルが林立することになった。新海上ビルが完成したときには、すでに超高層ビル時代の幕は開けており、平成になってからは、高さ制限の不文律も無くなったことから、超高層ビルが相次いで建設され、いまや海上ビルは、大手町・丸の内界隈では、小さい方になっている