2012年8月24日金曜日

【食べログ】ゆう亭-大阪府大阪市中央区(2012.08.22)

■ゆう亭
大阪府大阪市中央区宗右衛門町2-23 グリーンハウス1F
06-6211-7508
営業時間 18:00~27:00(LO 26:30)
定 休 日 月曜日
http://www.yu-tei.jp/
※2012.08.22撮影




2012年8月19日日曜日

松ヶ崎「妙」(万灯籠山)-京都府京都市左京区(2012.08.12)

◆京都の住民がガイドする京都のまち歩きイベント「まいまい京都」さん
2012年08月12日(日) 09:00~11:00
【松ヶ崎】 京都盆地の北端をいく!“妙・法”に護られた神仏の里へ
~磐座、滝場、峠…、聖俗の境界を歩く~
   
【コースルート】
地下鉄「松ヶ崎」⇒五山送り火「妙」⇒末刀岩上神社⇒桜井水⇒狐坂⇒新宮神社⇒せせらぎ通り⇒松ヶ崎廃寺跡⇒七面祠(日輪滝、月輪滝)⇒涌泉寺⇒五山送り火「法」⇒白雲稲荷神社⇒松ヶ崎大黒天⇒松ヶ崎城跡(中世城郭)⇒叡山電鉄「修学院」


■松ヶ崎「妙」(万灯籠山)
京都府京都市左京区松ヶ崎西山(135m)
火 床:103か所
大きさ:最大100m弱
※2012.08.12撮影

二山二字であるが、一山一字として扱われる。
涌泉寺の寺伝によると、徳治2年(1307年)、松ヶ崎の村民が日蓮宗に改宗したとき、日像が西山に「妙」の字を書き、下鴨大妙寺の日良が東山に「法」の字を書いたという。「妙」の字付近は、近くに京都市水道局松ヶ崎浄水場の配水池があるため、一般人は立ち入り禁止になっている





末刀岩上神社(まといわがみじんじゃ)-京都府京都市左京区(2012.08.12)

◆京都の住民がガイドする京都のまち歩きイベント「まいまい京都」さん
2012年08月12日(日) 09:00~11:00
【松ヶ崎】 京都盆地の北端をいく!“妙・法”に護られた神仏の里へ
~磐座、滝場、峠…、聖俗の境界を歩く~
   
【コースルート】
地下鉄「松ヶ崎」⇒五山送り火「妙」⇒末刀岩上神社⇒桜井水⇒狐坂⇒新宮神社⇒せせらぎ通り⇒松ヶ崎廃寺跡⇒七面祠(日輪滝、月輪滝)⇒涌泉寺⇒五山送り火「法」⇒白雲稲荷神社⇒松ヶ崎大黒天⇒松ヶ崎城跡(中世城郭)⇒叡山電鉄「修学院」


■末刀岩上神社(まといわがみじんじゃ)
京都府京都市左京区松ヶ崎林山30
※2012.08.12撮影

狐坂・宝ヶ池へ至る林山の西麓に西面して鎮座。社殿を設けず「天然の岩」を神石とするところからその名がつけられた。当地域には露出した岩の山肌が多く、松樹茂る所であり古くから清浄の地として知られるが、当社も林山を背景とした古代祭祀の磐座信仰の地であったと推定される。神石は昔、兵庫の海中で霊光を発していたものを得て勧請したと伝え、古くから漁猟・牛馬の神として信仰されていた(京都府愛宕郡村志)。境内には寛政一〇年(一七九八)銘の石灯籠や大正二年(一九一三)銘の「式内末刀岩上神社」碑文が残されているが、末刀が松の字に通じるところから「延喜式」神名帳にみえる末刀神社を併称するようになったものである。しかし当社を式内社末刀神社とみなす確たる裏付けはない。










新宮神社-京都府京都市左京区(2012.08.12)

◆京都の住民がガイドする京都のまち歩きイベント「まいまい京都」さん
2012年08月12日(日) 09:00~11:00
【松ヶ崎】 京都盆地の北端をいく!“妙・法”に護られた神仏の里へ
~磐座、滝場、峠…、聖俗の境界を歩く~
   
【コースルート】
地下鉄「松ヶ崎」⇒五山送り火「妙」⇒末刀岩上神社⇒桜井水⇒狐坂⇒新宮神社⇒せせらぎ通り⇒松ヶ崎廃寺跡⇒七面祠(日輪滝、月輪滝)⇒涌泉寺⇒五山送り火「法」⇒白雲稲荷神社⇒松ヶ崎大黒天⇒松ヶ崎城跡(中世城郭)⇒叡山電鉄「修学院」


■新宮神社
京都府京都市左京区松ケ崎林山33
075-791-0191
祭 神:伊邪那岐命、伊邪那美命、猿田彦神
※2012.08.12撮影

村社で、もと大比叡大明神と称していたが、徳治2(1307)年一村改宗の時、熊野新宮より諾冊二尊を勧請し、 新宮大明神と呼び、日像上人の直筆の法華経と曼陀羅を合祀し、妙泉寺の僧に托して祭祀を行っていたが、 明治の廃仏毀釈の際、これをやめ白髪神社と号し、社掌を置き、明治20(1887)年10月社号を新宮神社と復称し現在に至る。古来松ケ崎一帯の産土神として崇敬せられ、特に毎年秋の祭礼にはきらびやかな和鞍をつけた馬の行列と東の馬場、 西の馬場における競馬の祭事が、行われ壮観であった。








【まいまい京都】松ヶ崎京都盆地の北端をいく!-京都府京都市左京区(2012.08.12)

◆京都の住民がガイドする京都のまち歩きイベント「まいまい京都」さん
2012年08月12日(日) 09:00~11:00
【松ヶ崎】 京都盆地の北端をいく!“妙・法”に護られた神仏の里へ
~磐座、滝場、峠…、聖俗の境界を歩く~
   
【コースルート】
地下鉄「松ヶ崎」⇒五山送り火「妙」⇒末刀岩上神社⇒桜井水⇒狐坂⇒新宮神社⇒せせらぎ通り⇒松ヶ崎廃寺跡⇒七面祠(日輪滝、月輪滝)⇒涌泉寺⇒五山送り火「法」⇒白雲稲荷神社⇒松ヶ崎大黒天⇒松ヶ崎城跡(中世城郭)⇒叡山電鉄「修学院」














七面祠(日輪滝、月輪滝)-京都府京都市左京区(2012.08.12)

◆京都の住民がガイドする京都のまち歩きイベント「まいまい京都」さん
2012年08月12日(日) 09:00~11:00
【松ヶ崎】 京都盆地の北端をいく!“妙・法”に護られた神仏の里へ
~磐座、滝場、峠…、聖俗の境界を歩く~
   
【コースルート】
地下鉄「松ヶ崎」⇒五山送り火「妙」⇒末刀岩上神社⇒桜井水⇒狐坂⇒新宮神社⇒せせらぎ通り⇒松ヶ崎廃寺跡⇒七面祠(日輪滝、月輪滝)⇒涌泉寺⇒五山送り火「法」⇒白雲稲荷神社⇒松ヶ崎大黒天⇒松ヶ崎城跡(中世城郭)⇒叡山電鉄「修学院」


■七面祠(日輪滝、月輪滝)
京都府京都市左京区松ヶ崎林山 
祭 神:七面大天女
※2012.08.12撮影

建治3年9月、日蓮聖人が身延で説法をしていると、聴衆の中に美しい婦人がいた。南部実長はこの見覚えのない美女を何者であるか不審に思い尋ねた。日蓮聖人は婦人に「本体を皆さんに見せてあげなさい」と言うと、婦人は一丈あまりの竜に姿を変え、「私は七面山にすむ七面天女で身延山と法華経の護法神です」と言って七面山に去った。聖人が亡くなって16年目の永仁5年9月、日朗上人と南部実長公は七面山に登り、山頂の一の池の傍らに七面大明神をお祀りした。この後、七面大明神は法華経守護の神として広く信仰されることになる。徳川家康の側室であるお万の方が、白糸の滝で水行し、それまで女人禁制であった七面山にはじめて登詣した。この後、男女を問わず霊験新かな七面大明神信仰は盛んになった。

「實眼僧都詠歌 日輪滝 月輪滝 煩悩の垢の
夜は洗て我 不在えふ我を日輪滝 濁る世の
末かわきんに うらむ○○○月輪滝 正二位按
察使大納言有長委」とある