2015年2月25日水曜日

【徳島県】徳島市(未確認物件)

※実際に確認できてない、もしくは写真が撮れていない場所

■みずほ銀行徳島支店(旧日本勧業銀行徳島支店)
昭和 4(1929)年
徳島県徳島市東船場町1-24
088-622-7171
RC2階建て

■国際東船場113ビル旧館(旧高原商店「高原石油株式会社」社屋)
昭和 7(1932)年
平成20(2008)年 新館⇒徳島県徳島市東船場町1-13
徳島県徳島市東船場町1
鉄筋コンクリート3階建て
延べ194m²
鈴木禎次/大林組

設計は当時の建築業界の先達であり、名古屋における近代建築の開祖とされる鈴木禎次(1870~1941年)が手がけ、昭和6(1931)年着工、翌年3月に竣工。当時の徳島市における鉄筋コンクリート造の建物といえば徳島県庁、徳島市役所、銀行、百貨店のみで民間にあってはこの建物が初めてであったという。昭和20(1945)年 7月4日未明に徳島市を襲った徳島大空襲により、徳島市の殆んどが焼け野原となったとき、高原ビルとわずかな建物が奇跡的に残っていた。今も建築当時の装飾変わらぬ旧高原ビルは、窓ガラスに空襲時の大火による熱割れ、縦横に亀裂が走るなど戦争の悲惨さと凄まじさを伝えている。平成20(2008)5月に、ビルの所有者が総合建設業「株式会社国際」(社長:山田隆生)に変わり、ビルの名前が「国際東船場113ビル」と改名されたものの、「戦禍の生き証人」である高原ビルを残していく考えから、ビル内の一室をギャラリー「新町川文化ギャラリー」として公開し、人々に活用されるテナントビルとして使用しながら保存していくということで、歴史研究家からも保存に期待が寄せられている。

■三河家住宅
昭和 4(1929)年
徳島県徳島市富田浜4-7-2
類  型 洋館
形式構造 鉄筋コンクリート造
敷地面積 815m²
木内豊次郎
国の重要文化財

■佐古配水場(ポンプ場)
大正15(1926)年
徳島市南佐古六番町3-11
登録有形文化財

■佐古配水場(集合井)
大正15(1926)年
徳島市南佐古六番町3-11
登録有形文化財

■徳島県立文書館(旧徳島県庁)
昭和 5(1930)年
平成元(1989)年 移築
徳島市八万町向寺山1(文化の森総合公園内)
佐野利器

■吉野川第十樋門・水尺小屋
大正12(1923)年

徳島県板野郡上板町