2016年4月26日火曜日

滋賀県近江八幡市立八幡小学校-滋賀県近江八幡市(2016.04.23)

■滋賀県近江八幡市立八幡小学校
大正6(1917)年
滋賀県近江八幡市本町5-5
※2016.04.23撮影















石橋邸(旧近江家政塾校舎)-滋賀県近江八幡市(2016.04.23)

■石橋邸(旧近江家政塾校舎)
昭和10(1935)年
滋賀県近江八幡市池田町
木造平屋建
※2016.04.23撮影

吉田悦蔵氏の妻、清野夫人が婦人教育の為に発足させた近江家政塾として使用されていた。








吉田悦藏家住宅-滋賀県近江八幡市(2016.04.23)

■吉田悦藏家住宅
滋賀県近江八幡市池田町5-21-3
※2016.04.23撮影

▶本館
大正 2(1913)年
昭和 5(1930)年 増築
木造3階建,スレート葺,建築面積104㎡、1棟
ヴォーリズ建築事務所

近江ミッション伝道拠点モデル地区の一棟で,ヴォーリズの教え子で,ヴォーリズと行動を共にした吉田悦藏の住居。木造3階建,腰折れ屋根のアメリカン・コロニアル住宅で,ヴォーリズ住宅の原点とされる。玄関左手部は昭和5年の増築。

▶離れ ※未確認
大正 4(1915)年
木造平屋建,鉄板葺,建築面積42㎡、1棟
ヴォーリズ建築事務所

洋式生活になじめない母親のために,日牟礼八幡宮に所在した茶室を購入し,主屋の裏に移築して居室としたもの。洋風住宅導入に際する受容のあり方を示す事例であるとともに,ヴォーリズの柔軟な設計態度のうかがわれる遺構でもある。

▶茶室 ※未確認
昭和5(1930)年
木造平屋建,瓦葺,建築面積43㎡、1棟
ヴォーリズ建築事務所

洋館の左手に位置する「離れ」的な建物で,八畳大の床付き座敷を中核として,北に土間,西に四畳大の茶室,南の水屋をはりだす。吉田悦藏自身の設計と伝えられ,住居の成長・発展を物語る遺構として貴重である。

▶塀
大正 2(1913)年
煉瓦造,延長9.2m、1棟
ヴォーリズ建築事務所

モデル地区としての近江ミッション池田町住宅地の東面を限る煉瓦塀の一部。当初は,煉瓦2枚厚積の間柱間の上部を網代組風の開放的な造りとしていたが,現在は煉瓦で埋められている。焼き損じのハネ煉瓦を使用して味わいある表情を造りだしている。






ウォーターハウス記念館①-滋賀県近江八幡市(2016.04.23)

■ウォーターハウス記念館
滋賀県近江八幡市池田町5-21
※2016.04.23撮影

▶本館(旧ウォーターハウスレジデンス主屋)
大正 2(1913)年
木造3階建、スレート葺、建築面積114㎡、1棟
ヴォーリズ建築事務所

通りに東面して建つ。木造3階建、東西棟の切妻造スレート葺のシンプルな外観になる。東面北寄りに差掛け屋根のポーチを突出させ、北側に階段や水まわり、南側に居間や食堂を配し、2、3階を寝室や書斎、客間等に充てる。ヴォーリズの初期の設計になる住宅建築。

▶門及び塀(旧ウォーターハウスレジデンス門及び塀)
大正 2(1913)年
門 煉瓦造、間口4.0m、塀 煉瓦造、総延長12m、1基
ヴォーリズ建築事務所

通りに東面する敷地正面に建つ。0.48m角、高さ1.9mの煉瓦積の柱を間口4.0mに建てる。塀は南に4.2m、北に7.9m。門柱と同じ大きさの煉瓦柱を建て、柱間に煉瓦を2段に積む。焼成時変形煉瓦を使い、太めの目地で、風趣ある構えをつくる。


















ウォーターハウス記念館②-滋賀県近江八幡市(2016.04.23)

■ウォーターハウス記念館
滋賀県近江八幡市池田町5-21
※2016.04.23撮影

▶本館(旧ウォーターハウスレジデンス主屋)
大正 2(1913)年
木造3階建、スレート葺、建築面積114㎡、1棟
ヴォーリズ建築事務所

通りに東面して建つ。木造3階建、東西棟の切妻造スレート葺のシンプルな外観になる。東面北寄りに差掛け屋根のポーチを突出させ、北側に階段や水まわり、南側に居間や食堂を配し、2、3階を寝室や書斎、客間等に充てる。ヴォーリズの初期の設計になる住宅建築。

▶門及び塀(旧ウォーターハウスレジデンス門及び塀)
大正 2(1913)年
門 煉瓦造、間口4.0m、塀 煉瓦造、総延長12m、1基
ヴォーリズ建築事務所

通りに東面する敷地正面に建つ。0.48m角、高さ1.9mの煉瓦積の柱を間口4.0mに建てる。塀は南に4.2m、北に7.9m。門柱と同じ大きさの煉瓦柱を建て、柱間に煉瓦を2段に積む。焼成時変形煉瓦を使い、太めの目地で、風趣ある構えをつくる。